当院の治療成績をグラフにまとめております。(2008年度)
これらのデータには臨床的妊娠のみを示しております。
臨床的妊娠とは子宮内に妊娠を確認したものをいい(胎のうの確認)、妊娠反応のみで子宮内に妊娠が見られないもの(化学妊娠)はこのデータから除かれています。
妊娠件数は直線的に伸びており、臨床的妊娠は351件で、化学妊娠を入れると400件を超えました。
過去最高の妊娠率となっています。
周期数は減っていますが、妊娠率は2008年とほぼ同じです。

2008年より単胚移植(子宮に戻す胚を1個にする)を行うようになった影響で
妊娠件数は少し低下していましたが、2009年は単胚移植を行っているにも関わらず
妊娠件数をアップさせることができました。
体外受精には顕微授精、融解胚移植を含みます。
残念ながら年齢による妊娠率の低下は大きくみられます。
しかし、40歳代の妊娠率は2008年では5.1%でしたが、2009年は
21.6%と約4倍にアップすることができました。
当院では、多胎率を減らすため2006年より1個移植を積極的におこなってきました。




平均移植個数は、2008年、2009年ともに1.5個でした。